「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　昨日、日本ファシリテーション協会 東京フォーラム2006 運営委員会の集まりがありました。その際にメンバーから、「ブログのネタって、いつ考えているんですか？」という質問を受けました。

　オルタナティブ・ブロガーの皆さんは、多かれ少なかれ、こういった質問を受けているのではないでしょうか。（＾＾；

　僕は、これだけインターネットが普及して、電子ブックも購入しているにも関わらず、書籍代は１ヶ月3万円を切りません。（多いか、少ないかは、人によりますね）良い本が続くときは、6万、7万といってしまいます。

　技術関連の書籍が高いのはやむを得ないのですが、そういったものばかりでなく、雑誌もあれば（最近、マンガは買っていません）、小説もあります。

　ビジネス関連の本が多いのですが、ビジネスといっても多種多様です。金融関連、EQ関連、実務の本などなど。

　こういった本すべてがブログのネタになっているわけではありません。（決して）ですが、こういった本で学んだこと、気付いたことなどは、自分への記録としても書いておきたいと思うことがたくさんあります。

　本ばかりでなく、新聞も役に立ちます。日本経済新聞を読んでおり、最近アキヒトさんの影響を受けて、日経産業新聞も読み始めました。こちらも面白い。

　朝から二紙読むのは大変ですが、毎日の楽しみでもあります。

　今日はなんだか、自分のバックボーンを書いてみたくなりました。

　いま読んでいる本をご紹介しておきます。小阪さんが書いておられることは、当たり前のことばかりです。ともすると、当たり前すぎて「んん？」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

　しかし、この当たり前がなかなか出来ないものです。そういう当たり前に困ったとき、「あぁ、ここにも当たり前をがんばっている人がいる」と思わせてくれる本なのかも知れません。